REDWING (レッドウィング) 1920s Outing Boot アウティングブーツ
「Red Wing 1920s Outing Boot(アウティングブーツ)は、1920年代に存在した、レッド・ウィングのアウトドア用シューズを再現したものです。
当時は、屋外で楽しむスポーツやアウトドア活動にも、現在の6インチ丈ワークブーツのようなタイプの靴が履かれていました。今日のスニーカーのようなスポーツシューズは、競技用 の特殊なものだったのです。
レッド・ウィングでは、この1920年代の個性溢れる靴、「アウティング ブーツ」 を再現するにあたり、当時のアッパーデザインをほぼそのまま再現しました。
当時のアウティングブーツのつま先に入っていた小さな先芯は、あえて入れずに フラット・ボックス(先芯なし)とし、ソールには、同時代にアメリカで誕生し、 グリップに優れたアウトドア用の靴底として急速に普及した、グロコード「キングB」ソールを組み合わせました。
アッパーレザーには、今回新たに開発したフルグレインの「茶芯」のブラック レザー、ブラック・プレーリー・レザー、ベックマン・フラットボックス(#9063) に採用した、ティーク・フェザーストーン・レザー、さらに、アイアンレンジ (#8113)のオイルドラフアウトレザーであるホーソーン・ミュールスキナーを ベースにティーク・フェザーストーン・レザーを組み合わせたツートーンの3色を用意しました。