No.177 ROAD RACER
1980年代にロンドンで紳士服用品としてスタートしたルイスレザーズ。1926年にバイクレース用にライダースジャケットを製造したことを皮切りに、当時最も新しい産業として注目を集めていた航空産業とモーターサイクル産業に向けて、ギアの提供をおこなうようになる。第二次世界大戦後、英国のバイク文化がピークを迎えるとともにルイスレザーズはその名声を確かなものにした。1950年代から60年代にかけて当時英国内で唯一24時間営業だったエースカフェにたむろし、改造したトライアンフやBSAで100マイル以上のスピードで公道レースを繰り広げていたロッカーズ達。
そして70年代に入り、円熟を迎えたレースシーンで愛されたのがROAD RACERだ。ルイスレザーズの特徴でもあるキルティングパッド、ライディング時のことを考えて細部までこだわり抜いたディテールなど、その思想は現代においても有効です。
Made In England
サイズ:7(26cm), 8(27cm) 9(28cm), 10(29cm)
※タイトなシルエットですので足幅の広い方、甲の高い方はワンサイズ大き目を選ばれることをお勧めします。
レザー製品のお手入れにはラナパーがお勧めです
【Lewis Leathers(ルイスレザーズ)一覧はこちら!】
商品仕様
型番: | Lewis-Leather-LL177-ROAD-RACE-MOTORCYCLE-BOOTS |
---|---|
メーカー: | Lewis Leather(ルイスレザー) |
ブーツインした時に裾がはみ出さないよう、履き口には太幅のベルトストラップを採用している。ライディング時には役立つディテールです。
ルイスレザーズ伝統のキルティングパッド。防護性とデザイン性を兼ね備えた仕様です。
ジョッパーブーツのようにぴったりとふくろはぎにフィットするシャフト。そのため後部にはヴィンテージと同じririジッパーが取り付けられている。ヒールの高さもステップとの相性を考え抜いたものです。
履き口のインナーに取り付けられた赤の裏地は、当時から連綿と続く伝統のディテールです。
当時のレースシーンで使われていたソールも再現。やや細身なラストは当時と同じもの。近年、ヴィンテージ市場では再評価の高まりつつあるブーツです。